4Wansと一緒に初めての貸別荘へ

オアシスクラブの会員になりました

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朝になり、直行でかかりつけの病院に行きました。やはり脱臼とのことで、入院することに。翌日病院に行くと、先生が「先ほどまでちゃんと入っていたのですが、レントゲンで確認したところ、また脱臼しちゃっていました。これはもう手術した方がいいと思います。ただ、うちでは手術できないので、できる病院を紹介しますので、このまま、そちらに連れて行って下さいますか。」と。この日こそ、わんこに言葉が通じて欲しいと思ったことはありませんでしたね。凛もでしょうけど、私も今日は連れて帰れると思っていたのに、今度は見も知らぬ病院で手術することになろうとは・・・考えてもいませんでした。でもまた脱臼している凛を連れて帰ってもどうすることもできないですし、迷ってる場合ではないので、すぐにそちらの病院に向かいました。そして〜そちらの先生からの衝撃的な言葉です。「二通りの手術の方法があります。ひとつは金具と専用の紐で繋ぎ合わせる方法。この手術をした後は三週間の絶対安静が必要です。トイレと食事以外はクレートに入れておきます。そしてもうひとつは足の骨の先端を切ってしまう方法。これは二度と脱臼にはなりませんし、術後の絶対安静もありません。但し、運動能力が落ちることと、特にトイプーの犬種は足がつかなくなることも症例としてはあります。どちらにするかは飼い主さんに決めてもらうしかないのです。」と。悩みましたね〜私は悩んだ末、後者の方にした方がいいと思ったのですが、息子が(凛のことをものすごく可愛がっていた)「絶対に前者でお願いします」と、先生に話したのでそちらに決まってしまいましたが・・・これが更に凛を苦しめることになろうとは・・・
手術日を含め、一週間くらいの入院でした。手術することも辛かった上に、家にも連れて帰れなくて、更に一週間もの間、知らないで病院でどんなに不安だったろうと思うと、可哀想で可哀想で。
やっと、手術も終わり、家に戻れるも、後ろ足は縛られて一本足状態。。その上すぐにクレートに入れて絶対安静ということで、出して欲しくて泣き通しでも、心を鬼にして、トイレとご飯以外は出しませんでした。でも、一本足状態では排便は難しかったらしく、苦しい様子なので、かかりつけの病院へ行って、浣腸をしてもらいました。でもそれが仇となり、また脱臼してしまったのです。最悪の事態でした。結局、足の骨の先端を切る手術をまたせざるを得ませんでした。今度は一週間はかかりませんでしたが、また凛に苦痛を味あわせることになり、辛かったです。また足がつくかどうかも心配でしたし、手術日は祈るような気持ちで待っていました。
ただ、結果ですが、運動能力が落ちることも、足がつかなくなることもなくて、先生に「凛ちゃんは💮ですよ。よく頑張りました」と言ってもらいました。脱臼でこんな大変なことになるとは思ってもいませんでしたが、今後、この足についての脱臼はないとのことでひとまずよかったですが、皆さんもぜひ愛犬のことを気をつけてあげて下さいね。